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無言の時間

こんにちは、林です。

ようやく暖かい日がちらほらと出てきましたね。桜の開花が待ち遠しい今日この頃です。

 

さて、ブリッジでは週に3回コミュニケーションプログラム(CP)の時間がありますが、その中で火曜日のCPは「シャッフルCP」というブリッジ独自のものになっています。

内容としては自分の担当以外の職員とも話せるようになろうというものです。普段訓練をしていると、自分の担当職員とは日常的に関わることはできますが、担当職員以外との関わりはどうしても少なくなってしまいます。

そこで、火曜日のCPの時間に担当職員以外とも話しやすい関係を作っていくこと、ひいては就職活動の際に担当以外の職員からもアドバイスを受けやすかったり、相談をしやすい環境を作っていくというねらいがあります。

 

先日のシャッフルCPでのお話です。

私が担当したグループの方々と「会話」についてのお話しをしました。

コミュニケーションが苦手という意見も多いのですが、では何が苦手なのか??と聞いてみたところ

・何を話していいかわからない。

・目を見て話せない。

・距離感がわからない。

・会話を発展させるのが難しい。

などなどいろいろな意見が出てきました。

 

その場では解決策を提示するというよりは

・こんな風に考えるとどうだろう?

・自分で意識できるところはどこだろう?

というような展開で進めていきました。

 

その中で私が伝えたことの一つが、「無言」を恐れないでということです。

人と会話をしていると、どうしても話題がなくなり、無言になる時間もありますよね。そういったときに焦って話題を探そうとしたり、変な質問をしてしまったりすると余計に気まずくなります。

では、どうすれば?

⇒「別に無言の時間があってもいい」と考えるとどうでしょうか。

無言も一つのコミュニケーションです。別に悪いことではないはず。というような説明をしたんですが、同じようなことが載っているサイトもみつけました。

 

他にもいろいろとお話しはしましたが、ざっくりで言うと

「そんなに気にしなくてもいいんじゃない?」というところに行き着きます。

もちろん、相手に不快感を与えないような話し方などは大事ですが、

「相手にこう思われたら…」

「何か話さなきゃ…」

という不安や義務感を感じすぎなくてもいいのかなと。自分自身を追い込みすぎずに、

「少し話せたらOK」

「少し目を合わせられたらOK」

と、少しずつ試しながら、自分を認めながらでいいんだと思います。

自分でできないと思っていても、意外とできていることも多いものです。

 

私自身、別にコミュニケーションが得意と思ってるわけではないですが、無言の時間なんて誰と話しても出てくるし、相性が良い人なら話せるだろうし、無理して話そうとかあんまり考えないようにしてます。

人それぞれ、コミュニケーションの悩みは何かしらあるでしょうけど、「無理しなくていいんじゃない。」というようなお話しをさせてもらったCPでした。

今回はちょっとまじめな話しでしたが、グループによって雑談だったり、ゲームだったりと、いろいろやってる「火曜日シャッフルCP」のご案内でした。CPを通して、話すことや無言の空間に慣れてもらうのも一つの練習かなと。

それではまた来週。

 

 

koukyu完

 

 

※画像はIllustratorで作成してみました。今回は「光」の表現を意識しました。

参考サイトはこちら